【阪神】岡田監督、判定に「ストライク言うたらストライクやん。ほなファールしたらええやんか」

AI要約

阪神打線が中日先発の高橋宏斗投手に抑え込まれて連勝が4でストップ。

佐藤輝明内野手の見逃し三振に関する岡田監督のコメント。

岡田監督が審判の判定について苦言を呈し、「自らで打開できない姿に憤り」。

【阪神】岡田監督、判定に「ストライク言うたらストライクやん。ほなファールしたらええやんか」

<中日3-0阪神>◇12日◇バンテリンドーム

 阪神打線が中日先発の高橋宏斗投手(21)にねじ伏せられ、6日DeNA戦(甲子園)から続いていた連勝は、4でストップした。中日の剛腕を前に8回までわずか3安打に抑え込まれ、11三振を喫した。

 7回2死で内角低めの直球に見逃し三振を喫した佐藤輝明内野手(25)が、悔しそうに苦笑いするなど、審判の判定について聞かれた岡田彰布監督(66)は「ストライク言うたらストライクでしゃあないやん」ときっぱり言った。

 「そんなん言うても。アピールだけじゃなんにもない。ストライク言うたらストライクやん、くつがえらへんやん。当たり前のことやんか」。自らで打開できなかった姿に「ほんならファールしたらええやんか。(ストライクゾーン)広いんやったら」と続けていた。