# 先制点

　巨人の4番岡本和が第1打席でチームを勢いづけた。　一回2死一塁で外角へのチェンジアップを力強くたたき、左中間への先制2ラン。「反応で打てた」。両リーグトップに立つヤクルトの村上に1本差に迫る14号は、価値ある一発となった。　雷雨で試合開始が1時間遅れ、「きょうのよ

　◆明治安田J1第22節　広島1―3神戸（5日・エディオンピースウイング広島）　ヴィッセル神戸の元日本代表FW大迫勇也が、2戦連発となる今季6得点目だけでなく、90分を通して圧巻のパフォーマンスを披露し反響を呼んでいる。　前半11分、バイタルエリアでボールを受けた大

　「阪神－ＤｅＮＡ」（５日、甲子園）　阪神先発のビーズリーは雨天中止の影響を受けて６月１５日・ソフトバンク戦（ペイペイみずほ）以来の１軍登板で、６回８安打１失点。１００球の熱投で、来日最多となる９個の三振を奪った。最少失点で粘ったが、４勝目はならなかった。　初回は２

　◆ソフトバンク3―2西武（2日、東京ドーム）　3試合ぶりにスタメン復帰したソフトバンクの今宮健太内野手（32）が、先制点につながる犠打を1球で決め、勝利に貢献した。　今宮は6月28日の日本ハム戦（エスコンフィールド北海道）の9回に左肩甲骨付近に死球を受け、途中交代

　J1京都サンガFCは30日、レモンガススタジアム平塚で第21節の湘南戦に臨み、1-0で勝って3試合ぶりの白星を飾った。勝ち点を15から18とし、19位から17位に浮上してJ2降格圏から抜け出した。　サンガはトゥーリオが第7節以来、一美が第12節以来の先発復帰。宮本が2試合ぶり、

　◇明治安田J1第21節　東京V2－1横浜（2024年6月29日　日産ス）　明治安田J1リーグは各地で3試合が行われ、東京Vが敵地で横浜を2―1で下し、2戦ぶりの白星を挙げた。93年5月15日のJリーグ開幕カードだった伝統の一戦に勝利したのは、前回J1だった08年5月3日以来、1

　阪神・前川右京外野手（21）が27日の中日戦（甲子園）に「5番・左翼」として先発出場し、4打数2安打3打点。勝負強さが際立つ打撃で8―1の大勝劇に貢献し、岡田彰布監督（66）の指揮官通算700勝に花を添えた。高卒3年目の若さながら、どこか野武士のような古風な雰囲気を漂わす虎の背番号58は、当

＜西武－日本ハム＞◇26日◇大宮　日本ハムが初対戦の難敵に先制パンチだ。1回先頭の万波が右中間二塁打で出塁。続く浅間は、カウント2ボール1ストライクから三塁へのバントヒットで無死一、三塁とチャンスを広げ、水谷が先制の右前適時打を放った。　西武先発のルーキー武内は、こ

　ソフトバンク7―2オリックス（25日）――ソフトバンクは三回、佐藤直の適時打で先制。1点差となった八回は3連打などで4点を加えた。有原はリーグトップの7勝目。オリックスは守備のミスが響いた。　ソフトバンクの有原は試合前のブルペンで多くは投げずにマウンドへ向かうという。倉野投手コ

　「広島－ヤクルト」（２５日、マツダスタジアム）　ヤクルトの長岡がまさかの落球で先制点を献上した。　六回２死一、二塁。先発・高橋の初球を二俣が打ち上げ、平凡な飛球が長岡の頭上へ。落下地点に入り、捕球体勢も整っていたかのように見えたが、まさかの落球。二走・上本が生還し

　「日本ハム－楽天」（２３日、エスコンフィールド）　日本ハムは加藤貴が先発。５回８安打４失点で降板した。　四回に辰己に先制ソロを浴びた。その裏に味方は同点としたが、五回、小郷の適時三塁打、村林の適時二塁打、浅村の犠飛で３点の勝ち越しを許し、この回限りで降板した。

　UEFAユーロ2024（EURO2024）・グループリーグE組第1節、ベルギー代表対スロバキア代表が現地時間17日にフランクフルト・アレーナで行われた。ベルギーはケビン・デ・ブルイネやロメル・ルカク、スロバキアはミラン・シュクリニアルやスタニスラフ・ロボツカらがスタメンに名を連ねた。

ラ・リーガ昇格プレーオフ決勝1stレグのレアル・オビエドvsエスパニョールがエスタディオ・カルロス・タルティエレで行われ、ホームのオビエドが1-0で先勝した。2000-01シーズン以来のプリメーラ昇格を目指すオビエドは、今季のセグンダ・ディビシオンを6位フィニッシュ。昇格プレーオ

◆日本生命セ・パ交流戦　オリックス３―５ヤクルト（１４日・京セラドーム大阪）　３年ぶりの交流戦優勝を逃したオリックス・中嶋聡監督は「本当に守備のところだと思います。追い上げて、追い越してしまうことができなかった原因」と分析した。１点をリードされた３回１死一、三塁で長岡が二ゴロ。西

　「オリックス０－５阪神」（１３日、京セラドーム大阪）　無我夢中だった。阪神・原口が真っ白の本塁ベースに向かって、飛び込んでいく。「一生懸命、セーフになりたいという気持ちで走って、うまくできたんで良かった」。先制を呼び込んだ、間一髪の神走塁。背中まで土まみれのユニホームが激走の証

◆日本生命セ・パ交流戦　日本ハム―中日（１２日・エスコンフィールド）　日本ハム・田宮裕涼捕手が先制適時打を放った。　「５番・捕手」で２試合ぶりに先発し、０―０で迎えた初回２死一、二塁。カウント１―１から、中日先発・小笠原の１４７キロ直球を右前に運んだ。

大会初日、東京ドームでの第3試合では、2大会連続10回目の出場となる星槎道都大学（札幌学生野球連盟）と、2大会連続4回目の出場となる昨年ベスト8の仙台大学（仙台六大学野球連盟）が対戦。仙台大先発の渡邉一生（3年／日本航空）は初回、無死から単打と犠打で、一死2塁のピンチを迎えるも、

　J1サンフレッチェ広島は1日、ホーム磐田戦に臨み、2―0で勝利した。ホーム戦での白星は4月7日の湘南戦以来。6勝8分け2敗で勝ち点を26に伸ばした。　前半から一進一退の攻防を繰り広げた。広島は同38分、松本泰志のプレスで相手のミスを誘い、こぼれ球に反応したピエロス・ソティリウが

　「ヤクルト－ロッテ」（３０日、神宮球場）　ロッテ・中村奨吾内野手が、先制の今季１号２ランを放った。開幕から１５４打席目での一発に「当たりは完璧でした。まずは先制点を取れて良かったです」と振り返った。　初回１死一塁。カウント１－０から、ヤクルト先発・高橋の１４６キロ

　「阪神－日本ハム」（２９日、甲子園球場）　日本ハム・新庄監督が先制点にしてやったりの笑みを浮かべた。　メンバー交換で阪神のユニホームを着て登場し、ファンの度肝を抜くと、すぐに日本ハムのユニホームに早着替え。初回の攻撃は三者凡退で終わったが、二回１死から松本の安打、