【阪神】２軍調整中の木浪聖也１時間特守 今週末のシート打撃で実戦形式再開の見込み
AI要約
左肩甲骨を骨折して2軍調整中の阪神木浪聖也内野手（30）が、負傷後初めて実戦形式のシート打撃を行うことになる。
木浪選手は順調な回復ぶりを見せ、体の気になるところもないと語った。
和田豊監督は、今後も体力をつけていく必要があり、シート打撃を続けながら徐々に試合に復帰していく予定だと説明した。
左肩甲骨を骨折して2軍調整中の阪神木浪聖也内野手（30）が今週末の13日か14日に、負傷後初めて実戦形式のシート打撃を行う。
10日は2軍戦の試合前シートノックに参加し、午後からは鳴尾浜臨海野球場で、約1時間遊撃のノックを受けた。「今しかできないので。数も受けてませんでしたし。（体の）気になるところはもうないですね。動きの確認であったりできているので、大丈夫です」と順調な回復ぶりを見せた。
和田豊2軍監督（61）は今後について「試合に出る体力をもう少しつけていかないといけないし、反復練習が必要なので。（12日からの由宇）遠征も残って、こっちでシートをやるので、そこで1回（打席に）立って、来週くらいから徐々に（試合に）入っていければ。（シート打撃は）ちょっと天候の関係があるので、土日のどっちかかな」と説明した。
