中日の先発・メヒア、6イニング3安打1失点 4勝目の権利を手にし降板

AI要約

中日先発のメヒア投手が6イニングを3安打1失点し、4勝目の権利を手にして降板。

初回に牧に適時打を打たれて先制されるも、2回以降はリズムを取り戻し、追加点を与えない。

メヒアは2軍調整を経て再登録され、復帰戦で好投を見せた。

中日の先発・メヒア、6イニング3安打1失点 4勝目の権利を手にし降板

◇11日 DeNA―中日(横浜)

 中日先発のウンベルト・メヒア投手が6イニングを3安打1失点。4勝目の権利を手にして降板した。

 初回、先頭・梶原のピッチャー返しが臀部(でんぶ)を直撃(記録は内野安打)。その後、2死二塁から4番・牧に右前への適時打を打たれて先制された。だが2回以降はリズムを取り戻し、DeNA打線から2つの併殺を奪うなど、追加点を与えなかった。

 メヒアは6月22日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で5イニング3安打2失点も、四球後に本塁打を浴びるなど内容が振るわず。2軍での再調整をへて、この日、出場選手登録された。