【津ボート・GⅡボートレース甲子園】同期で明暗…馬場貴也は21位タイ 長田頼宗は首位タイ

AI要約

ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は11日、予選2日目が行われた。

初日は馬場貴也が振るわずに4着に終わったが、2日目はハンドルさばきで2着に入る活躍を見せた。

馬場と同期の長田頼宗が得点率トップに立ったが、70号機は改善の余地があると感じており、予選突破に向けて注目されている。

【津ボート・GⅡボートレース甲子園】同期で明暗…馬場貴也は21位タイ 長田頼宗は首位タイ

 ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は11日、予選2日目が行われた。 

 初日ドリーム戦、何もできずに4着に終わった馬場貴也は2日目6Rはさすがのハンドルで5コースからまくり差し2着。これでリズムに乗るかと思いきや、1号艇=イン戦の12Rでは佐藤翼のまくりに屈し6着大敗だった。本人は「スタートの失敗で足は普通」と割り切っているが、得点率は21位タイに低迷する。3日目には6号艇(4R)が回ってくるだけに、一日早い勝負駆けと言えそうだ。

 馬場と同期の長田頼宗が毒島誠と並んで得点率トップに立った。70号機は中堅の域を出ず「2周目からタレてくる」と不満もあるが、今のところ1Mで好位置に出てきており1、1、2着の成績につながっている。3周持つ足になれば「全部の足が良くなりそう」と機力上昇の余地もある。2号艇の12Rを堅実に走って予選突破を決めたい。