【ボート】津G2 長田頼宗が唯一の連勝発進!「バントがホームランになった感じ」

AI要約

神奈川代表の長田頼宗がボートレース甲子園・G2で好調スタートを切ったことが報じられた。

長田頼宗は前半4Rと後半8Rで連勝し、新ペラの調整がうまくいっていると述べた。

彼は出身地の神奈川県相模原市にちなんで、強豪校である東海大相模高校のような存在になりたいと意気込んでいる。

【ボート】津G2 長田頼宗が唯一の連勝発進!「バントがホームランになった感じ」

 「ボートレース甲子園・G2」(10日、津)

 神奈川代表の長田頼宗(39)=東京・93期・A1=が、前半4Rで5コースからまくり差しで1着。後半8Rは大雨が降りしきる中、イン戦を危なげなくモノにして絶好の滑り出しを見せた。「連勝でいい滑り出しだけど、成績ほどの手応えはないですね」と控えめだが「ほぼ新ペラで調整はしやすい。エンジンの素性自体は良さそうなので、欲をかかずもう少しですね」と上積みを狙う。

 開会式では「バントでいきます」と話していたが連勝発進。「前半はバントをしたらホームランになった感じ。後半はセーフティーバントが決まりましたね」と笑みをこぼした。出身地である神奈川県相模原市といえば春3回、夏2回の甲子園制覇を誇る東海大相模高校がある。「自分も強豪校になれるように頑張りたいですね」と意気込んだ。