【津ボート 第6回全国ボートレース甲子園】長田頼宗 バント成功で唯一の連勝発進

AI要約

第6回全国ボートレース甲子園が開幕し、長田頼宗選手が連勝発進。

長田選手はオープニングセレモニーでレースを振り返り、前半はバントがホームランになり、後半はイン戦でセーフティーバントが決まった。

長田選手は今後、出足や乗り心地の課題を克服し、強豪校になるために頑張る意気込みを語った。

 <津11日9R>ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」が10日、開幕した。

 長田頼宗(39=東京)は10日の初日4Rで5コースから捲り差しを決めると、続く8Rはインから逃げ切って連勝発進。

 オープニングセレモニーで「あまりホームランを打てないので、送りバントで頑張ります」と語ったが「前半はバントがホームランになった。後半はイン戦だからセーフティーバントが決まった感じ」と甲子園にちなんでレースを振り返った。

 「出足はまずまずだけど、スリット後の足と2周目以降の乗り心地が課題。強豪校になれるように頑張ります」と意気込んだ。

 11日の2日目は9Rに4号艇で登場する。上積みを図って好走を披露し、得点を積み上げる。