【バレーボール】日本に完敗の韓国 国内で失望の声広がる「もうライバルではない…」

AI要約

韓国女子バレーがVNL予選で日本に完敗。直近の成績が振るわず、日本相手に苦戦している状況。

日本相手に3連敗し、宿敵との対戦で低調な成績を続ける韓国バレー。日本の速い攻撃に対処できず、苦しい展開が続く。

韓国メディアもショックを伝える。日本戦のストレート負けが大きな衝撃となり、今後の課題となっている。

【バレーボール】日本に完敗の韓国 国内で失望の声広がる「もうライバルではない…」

 バレーボールのネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド女子第3週福岡大会2日目(12日、北九州市・西日本総合展示場)で世界ランキング6位の日本に完敗した韓国は、国内で失望が広がっている。

 韓国は東京五輪1次リーグで日本を下すなどベスト4に食い込んだが、直近は思うような結果を残せていない。12日の日本戦も0―3のストレートで敗戦。同国紙「中央日報」は「宿敵日本に0―3で完敗。韓国は日本の速い攻撃を防げなかった。高さでも劣勢だった」と悲観的に伝えた。

 同国紙「スポーツソウル」は「もうライバルではない…。日本にストレート負けの韓国バレー女子」との見出しを立てた上で「今回のストレート負けで、韓国は日本相手に低調な成績を続けることになった。東京五輪はフルセットの末に日本を破ったが、その後の直接対決では3連敗となっている」と報じた。

 同国「東亜日報」も「韓国女子バレーボール、日本に完敗…」とつづるなど、日韓戦の黒星はショックが大きいようだ。