【ボートレース津】菅章哉の苦しい胸の内

AI要約

ボートレース津の「津PR第1戦ウイナーズバトル」において、予選3日目が行われた。得点率10位の菅章哉が調整に苦戦し、焼きを入れる決心をした様子が伝えられる。

得点率トップは下條雄太郎で、上野真之介、谷川祐一が追う形。最終日までの展開が注目されている。

4日目に向けての見どころが豊富な状況で、競争は一層激化していくことが予想される。

【ボートレース津】菅章哉の苦しい胸の内

ボートレース津の「津PR第1戦ウイナーズバトル」は12日に予選3日目が行われた。

3日目現在、得点率10位につけている菅章哉が苦しい胸の内を語った。「ペラが今にも割れそうなんですよ。だから焼けない。焼いたら3度の調整から戻せなくなる」と。実際、焼きを入れることが出来ないため2日目のイン戦は「3度用のペラに戻ってしまった」とインで立ち遅れ。「もう戻さないであろう5日目、この時に決心して焼くつもり」とそれまでは我慢の調整か。とはいえ、チルト3度の威力はなかなかのもの。やっぱり彼が優勝戦に乗らないと盛り上がらない。

得点率トップへ立っているのが下條雄太郎。2位が上野真之介、3位へ谷川祐一となっている。この3者、予選最終日12Rで顔をそろえた。下條は上野に得点で5点差をつけてはいるが、前半7Rは6号艇。ここで大敗を喫するようなことがあれば一気に差はなくなってしまう。見どころたっぷりの4日目になりそうだ。