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サッカー日本代表、チームベンチサイド変更を発表 メインスタンド右から左側に
日本サッカー協会はW杯2次予選の日本代表対シリア代表で、チームベンチの配置変更が発表された。
主催者として両チームベンチの左右を逆にすることを提案したが、AFCの指示により変更された。
日本代表ベンチが北側に、シリア代表ベンチが南側に配置されることになった。
![サッカー日本代表、チームベンチサイド変更を発表 メインスタンド右から左側に](/img/article/20240610/6666bd29d7b73.jpg)
日本サッカー協会(JFA)は11日にエディオンピースウイング広島で開催する、W杯2次予選の日本代表対シリア代表において、チームベンチのサイドを変更すると発表した。
試合開催にあたり、アジアサッカー連盟(AFC)が定めるレギュレーションでは、ホームチームのベンチを左側にすることが明記されていたが、Eピースでは両チームベンチの左右が逆になることを主催者でもあるAFCに伝えていたという。だが、9日に試合を担当するマッチコミッショナーと最終的な確認を行ったところ、AFCが定めるレギュレーションに則り、ホームチームのベンチを左側とするよう指示があり、確認をしたAFCからも同内容の通達があったと説明した。
そのため、日本代表ベンチはメインスタンドから見て左側(北サイドスタンド側)、シリア代表が右側(南サイドスタンド側)に変更となった。これによる各席種のホーム側スタンド、アウェイ側スタンドの変更はなく、チケットの払い戻しは行わないと発表した。