柔道・混合団体決勝は日本対フランス 阿部一二三と角田夏実のダブル金メダリストを投入 斉藤立対リネールが実現【パリオリンピック】

AI要約

パリ五輪柔道混合団体決勝で日本とフランスが対戦。両国のオーダーや対戦カードが注目される。

日本は金メダリスト2人を起用し、フランスは布陣を整える。

決勝の実施順やルールも明らかになり、無作為に選ばれた階級で代表戦が行われる可能性もある。

柔道・混合団体決勝は日本対フランス 阿部一二三と角田夏実のダブル金メダリストを投入 斉藤立対リネールが実現【パリオリンピック】

◇3日 パリ五輪 柔道混合団体

 今大会の柔道競技を締めくくる混合団体決勝は、前回大会に続いて日本はフランスと対戦することになった。初採用となった東京五輪では、フランスが4―1で金メダルを手にした。

 両チームのオーダーが発表され、日本は金メダリスト2人を起用。村尾三四郎、高山莉加、斉藤立、角田夏実、阿部一二三、高市未来が登録された。阿部詩はメンバー外となった。

 フランスはヌゲアプアンブ、ディコ、リネール、シシケ、ガバ、アグベニェヌの布陣。男子100キロ超級で実現しなかった斉藤立―リネールのカードが組まれることとなった。

 決勝の実施順は男子90キロ以下、女子70キロ超、男子90キロ超、女子57キロ以下、男子73キロ以下、女子70キロ以下。勝敗がついた段階で、その後の試合は行わない。6人で決着がつかない場合は、その場で抽選し無作為に選ばれた階級で代表戦を行う。