日本代表・森保監督、シリア戦はメンバー大幅入れ替え明言 ミャンマー戦に続き3バックに挑戦も

AI要約

サッカー日本代表はシリア戦に向けて、3バックの布陣を継続する意向を示す。

先発メンバーの大幅入れ替えも予定しており、新たな選手が出場する可能性が高い。

日本は2次予選5連勝で、最終予選進出を果たしている状況。

 サッカー日本代表は11日、W杯アジア2次予選B組第6戦のシリア戦に臨む。10日にはエディオンピースウイング広島で公式会見が行われ、森保一監督(55)が出席。試合に向けた意気込みを語った。

 6日のミャンマー戦は「3―4―2―1」の新布陣で挑み、5発快勝。「戦術的なところでいうと、3バックは明日のシリア戦でもチームとして、より共有を深めるように、戦術の浸透度を上げていけるようにトライしたいと思います」と、シリア戦も3バックで臨むことを明言した。

 さらに、先発メンバーの大幅入れ替えも示唆。「ミャンマー戦からは選手を大幅に入れ替えて戦いたいと思います」と強調した。ミャンマー戦で出番がなかった選手がピッチに立つことになりそうだ。

 日本は2次予選5連勝で、すでに9月から始まる最終予選進出を決めている。