広島・秋山翔吾、先頭打者本塁打で歴代単独9位浮上「先に点を取って勢いを付けたかった」

AI要約

秋山翔吾外野手が今季2度目の初球先頭打者本塁打を記録

秋山は先頭打者本塁打で勢いをつけることを意識

秋山は現役最多の通算23本の先頭打者本塁打を持つ

広島・秋山翔吾、先頭打者本塁打で歴代単独9位浮上「先に点を取って勢いを付けたかった」

(日本生命セ・パ交流戦、広島─日本ハム、2回戦、5日、マツダ)広島・秋山翔吾外野手(36)が今季2度目の初球先頭打者本塁打となる2号ソロを放った。

「ずっと負けている中で投手が頑張っていたので、きょうはとにかく先に点を取って勢いをつけたかった」

「1番・中堅」で出場し、一回裏の攻撃で「初球から決めて振りにいきました」と、伊藤の148キロを中堅左にたたき込んだ。4月30日の阪神戦(マツダ)でも昨季セMVPに輝いた村上から初球先頭打者本塁打をマーク。西武時代を含め先頭打者本塁打は現役最多の通算23本とし、並んでいた山崎裕之(西武)を抜いて歴代単独9位に浮上した。