「睡眠の質」が抑うつ症状に影響 寝付きや目覚め悪いほど深刻 京大グループ、睡眠時無呼吸の患者調査

AI要約

睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者の抑うつ症状が睡眠の質に影響されることが明らかになった。

SASの治療がCPAP治療で行われているが、3分の1の患者は抑うつ状態が改善しない。

健康づくりにおいて睡眠の質を重視する"スリープヘルス"が注目されており、SAS治療にも活用できる可能性がある。

「睡眠の質」が抑うつ症状に影響 寝付きや目覚め悪いほど深刻 京大グループ、睡眠時無呼吸の患者調査