「ヒヤッとするときある」サポカー体験会で自動ブレーキなどの効果を実感 高校生はトーチランで事故防止呼びかけ 秋の交通安全運動スタート

AI要約

長野市では秋の交通安全運動が始まり、サポカー体験などが行われました。

県軽自動車協会などがイベントを開催し、サポカー体験では住民が安全技術を体験しました。

交通安全運動は事故防止に向けた取り組みが重点であり、特に高齢者の事故防止に焦点が当てられています。

「ヒヤッとするときある」サポカー体験会で自動ブレーキなどの効果を実感 高校生はトーチランで事故防止呼びかけ 秋の交通安全運動スタート

21日、秋の交通安全運動が始まり、長野市ではサポカー体験などが行われました。

秋の交通安全運動に合わせて、県軽自動車協会などがイベントを開催。サポカー体験では、住民が自動ブレーキやペダルの踏み間違いによる急発進の抑制機能を車に乗って体験しました。

60代の住民:

「ヒヤッとする体験はあります。ブレーキ踏まなくても止まるのでありがたい」

また地元の長野俊英高校の生徒がトーチを持って、篠ノ井駅から北信免許センターまでの約1.5キロを走りながら、交通安全を呼びかけました。

2024年、これまでに県内で起きた死亡事故は41件。前年より16件増えています。

秋の交通安全運動は高齢者の事故防止などを重点に30日まで続きます。