小説とコミック6冊を奪い 追いかけてきた店長をブロック塀にぶつける…強盗傷害の疑い 逃走していた無職の男を逮捕
長野県松本市の書店で本を奪い店員にけがをさせた53歳の男が逮捕されました。
逮捕された男は無職で、書店で小説とコミック本を奪おうとした際に店員にけがを負わせた疑いがかけられています。
逃走していた男は警察によって特定され、黙秘を続けています。
長野県松本市の書店で本を奪い店員にけがをさせたとして、53歳の男が逮捕されました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、松本市小屋北の無職・中村稔容疑者53歳です。
調べによりますと中村容疑者は13日正午ごろ、市内の書店で小説とコミック本合わせて6冊=販売価格およそ5000円を奪おうとした際、追いかけてきた店長を引っ張ってブロック塀にぶつけ、右腕を擦るなどのけがをさせた疑いです。
中村容疑者は逃走していましたが、警察が防犯カメラの映像などから特定し14日午前に逮捕しました。
中村容疑者は黙秘していて、警察が詳しい経緯を調べています。