小児がんを経験したり親をがんで亡くした高校生を支援 生命保険会社や保険代理店が盛岡市内3カ所で街頭募金呼びかけ 岩手

AI要約

生命保険会社と販売代理店が盛岡市内で小児がんやがんで親を亡くした高校生を支援する街頭募金を行った。

募金活動はアフラックが毎年9月に行っており、集められた募金は奨学金制度に活用される。

奨学金制度は全国3600人以上が利用し、岩手県内では49人が給付金を受け取っている。

小児がんを経験したり親をがんで亡くした高校生を支援 生命保険会社や保険代理店が盛岡市内3カ所で街頭募金呼びかけ 岩手

小児がんを経験したり親をがんで亡くしたりした高校生を支援しようと、生命保険会社とその販売代理店が12日盛岡市内で街頭募金を行いました。

(呼びかけ)

「ご協力よろしくお願いします」

街頭で募金活動を行ったのは、生命保険会社大手のアフラックとその販売代理店です。

この取り組みは、日本対がん協会が定めるがん征圧月間にあわせて毎年9月に行われているもので、集められた募金はアフラックの奨学金制度に活用されます。

小児がんを経験した高校生や、親をがんで亡くした高校生が利用できる奨学金制度はこれまでに全国の3600人余りが利用していて、岩手県内では2024年6月末時点で49人が給付金を受け取っています。

12日の募金活動では、アフラックの社員や関係者が大きな声で協力を呼びかけていました。