9月は小児がん啓発月間 支援を呼びかけようと広島城が金色にライトアップ

AI要約

広島城が金色にライトアップされ、小児がんの啓発と支援を呼びかけるための取り組みが行われました。

点灯式には広島大学病院小児科の教授や元患者、支援団体のメンバーが参加し、オンラインでつないだ病院では弦楽器の演奏が行われました。

活動の期間は9月17日までであり、子どもたちや家族が小児がんに対する理解と支援の重要性を訴えています。

9月は小児がん啓発月間 支援を呼びかけようと広島城が金色にライトアップ

小児がんについて広く知ってもらい支援を呼びかけようと、広島城が金色にライトアップされました。

★「点灯」

11日夜、広島城では点灯式が行われ、広島大学病院小児科の教授や小児がんの元患者、支援団体のメンバーなどが参加しました。点灯式に合わせてオンラインでつないだ病院では弦楽器が演奏され、治療中の子どもたちを激励しました。

■子どもが治療を受けていた女性

「支える家族や兄弟も同じようにつらい思いをする。支援してもらいたいなという気持ちがずっと変わらないである」

■治療を受けて経過観察中の5歳

「(治療は)つらかった。みんなに小児がんのことを知ってほしい」

ライトアップは9月17日まで行われます。

(2024年9月12日放送)