参加企業同士のコラボで「新しい仕事様式」を応援…信用金庫などが「ビジネス交流会」開催【岡山・岡山市】

AI要約

岡山県内の企業が情報交換を目的にビジネス交流会を開催

参加企業同士のコラボレーションを促進し、地域経済の活性化を図る

新しい仕事様式に焦点を当て、人手不足解消を目指す

参加企業同士のコラボで「新しい仕事様式」を応援…信用金庫などが「ビジネス交流会」開催【岡山・岡山市】

地域経済の活性化などを目的に、岡山県内約400の企業が集まり情報交換を行うビジネス交流会が岡山市で開かれました。

交流会はおかやま信用金庫などが毎年開いているもので、開会式で桑田真治理事長が、「参加企業同士のお見合いの場であり販路拡大につなげて欲しい」とあいさつしました。

2024年のテーマは人手不足を解消する「新しい仕事様式」。農機具を販売する企業のブースでは自動運転のトラクターや草刈り機のデモンストレーションが行われ、太陽光パネルを手掛ける会社の社員が訪れていました。

(農機具販売会社と太陽光設置会社両社のやり取り)

「進行方向へ自動で戻って」

「凄い」

「で、微調整しながら」

「あ、これで」

「なので両手を離した状態でトラクターなども可能」

(太陽光発電機設置会社の社員は…)

「太陽光発電設備のメンテナンスがあるので、草刈りやドローンで確認作業がある。こういうのがあるとスタッフの熱中症対策にもなる」

主催者はイベントを通して地域経済の低迷に対する打開策を見出してほしいとしています。

(おかやま信用金庫 桑田真治理事長)

「会場で新商品や新サービスの出会いがあって、企業同士のコラボレーションが始まるのを目指している。これから1年間、信用金庫がフォローして応援することにしている」