石川県内の児童数が18年連続減少 生徒数も過去最少に

AI要約

今年度の県内の小学校と中学校の児童・生徒数が過去最少で18年連続で減少していることが明らかになりました。

県内の小学校の児童数は5万3953人で、前年度に比べ1228人減少しており、ピーク時の昭和33年度と比べても減少しています。

中学校の生徒数も前年度から309人減少し、2万8785人となっており、こちらも過去最少の数で3年連続で減少しています。

石川県内の児童数が18年連続減少 生徒数も過去最少に

学校の数や児童・生徒数を調べた文部科学省の調査で今年度の県内の児童の数が18年連続で減少し過去最少を更新したことがわかりました。

文部科学省がまとめた速報値によりますと、ことし5月1日現在、県内の小学校の児童数は5万3953人で、前年度に比べ、1228人減少しています。

これは過去最も少ない数で18年連続で減少していてピーク時の昭和33年度と比べると3分の1ほどとなりました。

そして、中学校の生徒数も前年度から309人減少し、2万8785人となっています。

こちらも過去最も少ない数で、3年連続で減少しています。