米兵による相次ぐ性暴力事件、辺野古移設問題で米政府と直接協議 玉城沖縄県知事が4回目の訪米へ出発

AI要約

玉城知事がアメリカを訪れ、米軍人による性暴力事件や辺野古移設問題について抗議や意見交換を行う。

玉城知事は国務省や国防総省などと面談し、現状を問いかける予定。

また、アメリカ連邦議会の議員たちとも意見交換を行う予定。

米兵による相次ぐ性暴力事件、辺野古移設問題で米政府と直接協議 玉城沖縄県知事が4回目の訪米へ出発

基地問題の現状などを訴えるため玉城知事は8日、アメリカへ向け出発しました。

玉城知事は8日から8日間の日程でアメリカの国務省などを訪れ、相次ぐアメリカ兵による性暴力事件や、辺野古移設問題などについて抗議や意見交換を行います。

▽玉城デニー知事

「米軍人による女性暴行事件が相次いでいるということと、綱紀が緩んでいるのではないかというようなこと、それを米国政府がどう見ているのかと現状についての認識を問いかけていきたいと思います」

現地では国務省と国防総省の日本の担当者と面談するほか、アメリカ連邦議会の議員との意見交換を行う予定です。