諏訪之瀬島で爆発3回、噴火10回 噴煙は1500mまで上がる

AI要約

十島村諏訪之瀬島の御岳で噴火が相次いで発生し、噴煙の高さが1500メートルに達した。大きな噴石は確認されていないものの、爆発が3回、噴火が10回起こった。

福岡管区気象台によると、噴火警戒レベルは2であり、火口周辺に規制が敷かれている。これにより、噴火の影響が最小限に抑えられている。

この状況下で、地域住民や観光客の安全が確保されるよう関係機関が引き続き情報提供や対応策の実施に努めている。

諏訪之瀬島で爆発3回、噴火10回 噴煙は1500mまで上がる

 十島村諏訪之瀬島の御岳で5日、午後11時までに、爆発が3回、噴火が10回あった。福岡管区気象台によると、噴煙の高さは最高1500メートル。大きな噴石は確認されていない。噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)を継続している。