神奈川 大気が非常に不安定 土砂災害の危険度高まるおそれも
神奈川県内の大気が不安定であり、記録的な大雨による土砂災害に注意が必要
横浜地方気象台によると、暖かく湿った空気が流れ込み、雷を伴う激しい雨が降る可能性がある
24時間に80ミリの雨が予想されており、地盤が緩んでいるため土砂災害の危険性が高まっている
3日の神奈川県内は、大気の状態が非常に不安定となっています。
これまでの記録的な大雨により、地盤の緩いところがあるため、土砂災害にも十分注意が必要です。
横浜地方気象台によりますと、県内は、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、大気の状態が非常に不安定となっています。
このため、県内では4日昼前にかけて、雨で雷を伴い激しく降るところがある見込みです。
4日朝までに予想される24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで東部・西部ともに80ミリとなっています。
また、これまでの記録的な大雨で、地盤が緩んでいるところがあるため、土砂災害の危険性が高まるおそれがあるので、十分注意が必要です。