中部管区警察局の新局長が抱負 「高度な技術で業務の効率化を」 東海北陸6県警を監督

AI要約

新任の中部管区警察局の局長が、高度な技術活用やSNS犯罪への対応に意欲を示す

郷治局長は神奈川県出身で、宮崎県警本部長を務めた経験を持つ

情報の敏感性や効率化を重視し、各県警の業務改善に尽力する意向を表明

中部管区警察局の新局長が抱負 「高度な技術で業務の効率化を」 東海北陸6県警を監督

東海北陸6県の警察をまとめる、中部管区警察局の新しい局長が着任し、「高度な技術を活用して警察業務の効率化に取り組みたい」と抱負を述べました。

東海北陸6県の警察を監督する中部管区警察局の局長に着任したのは、郷治知道警視監(57)です。

郷治局長は、神奈川県出身で、東京大学法学部を卒業後、これまでに、宮崎県警の本部長などを歴任してきました。

会見で郷治局長は「高度な技術を活用して警察業務の効率化に取り組みたい」などと話しました。

また、近年深刻な被害をもたらしているSNSを使った犯罪について、「情報に敏感になり、各県警の仕事がスムーズになるよう尽力する」などと抱負を述べました。