災害派遣は東日本大震災を超えて過去最長…能登半島地震で入浴支援など続ける自衛隊の活動が8月末で終了へ

AI要約

石川県は、能登半島地震の復旧活動に取り組んできた自衛隊に撤収要請を行った。

自衛隊は114万人の自衛隊員を動員し、人命救助や給水支援などを行ってきた。

撤収要請は、入浴施設の再開や水道復旧の進捗を考慮して8月末に行われ、入浴支援は8月31日に終了予定。

災害派遣は東日本大震災を超えて過去最長…能登半島地震で入浴支援など続ける自衛隊の活動が8月末で終了へ

石川県は能登半島地震の復旧活動などに取り組んできた自衛隊に対し撤収要請を行いました。

能登半島地震の発生に伴い、県は1月1日付けで自衛隊の災害派遣を要請し、これまでにのべ114万人の自衛隊員が人命救助や給水支援などを行ってきました。現在も最後の部隊が珠洲市で入浴支援を行っていますが、馳知事は民間の入浴施設が徐々に再開し、水道復旧も進んでいるとして自衛隊に8月末で撤収するよう要請しました。珠洲市の入浴支援は8月31日の夜に終了する予定です。