「欲求を満たすためやった」帰宅中の女性の後をつけ、自宅に侵入し暴行した疑い 会社員の男を送検 広島
会社員の男が面識のない女性の自宅に侵入し、暴行を加えた疑いで逮捕・送検された事件の詳細。
犯行は欲求を満たすために行われたと容疑者が供述していること。
警察が事件の経緯を調査中。
面識のない女性の自宅に侵入して暴行するなどした疑いで、逮捕・送検された会社員の男は、「欲求を満たすためにやった」という内容の供述をしていることが新たにわかりました。
強盗・不同意性交などの疑いでけさ送検された、広島市安芸区畑賀の会社員、藤岡慶弘容疑者(38)は、今月2日から3日にかけて、広島市中区の50代女性の自宅に侵入して暴行を加え、さらに下着3枚を奪ったうえ、上半身をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
女性は首や肩など複数箇所にケガをしました。
藤岡容疑者と女性に面識はなく、藤岡容疑者が帰宅中の女性の後をつけ、玄関を開けたところで押し入ったとみられています。
藤岡容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めていて、「以前に女性を見かけて気に入り欲求を満たすためにやった」という内容の供述をしているということです。
警察は事件の経緯を詳しく調べています。