「従業員がフォークリフトの下敷きになった」運転していた49歳の男性が死亡 脱輪した車を引き上げる作業中に横転し運転席から投げ出されたか

AI要約

安曇野市で男性がフォークリフトの下敷きになり、死亡する事故が発生。

男性はフォークリフトの運転中に横転し、投げ出された可能性が警察によって示唆されている。

事故原因や状況について現在警察が調査中。

「従業員がフォークリフトの下敷きになった」運転していた49歳の男性が死亡 脱輪した車を引き上げる作業中に横転し運転席から投げ出されたか

20日午前、安曇野市で男性が横転したフォークリフトの下敷きになり、死亡しました。

事故があったのは安曇野市明科の市道で、午前8時ごろ、「従業員がフォークリフトの下敷きになった」と同僚から消防に通報がありました。

フォークリフトは道路脇の田んぼに横転していて、下敷きとなっていた松本市の49歳の会社員の男性が、意識不明の状態で安曇野市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと、男性は、フォークリフトを運転していて、横転した際に運転席から投げ出されたとみられます。

近くには道路から脱輪した状態の別の車があり、この車をフォークリフトで引き上げようとして横転した可能性もあるとみて、警察が事故の状況を調べています。