ついに夢が実現…憧れの『踏切を直す仕事』小6の男の子が体験 名鉄が募集した“小学生の夢を叶える企画”で

AI要約

小学6年生の男の子が、夢だった「踏切を直す仕事」を体験しました。

愛知県清須市の西枇杷島駅で、遮断機の組み立てや音の調整に挑戦。

体験を通じて諒輔くんの夢への憧れが強くなった。

ついに夢が実現…憧れの『踏切を直す仕事』小6の男の子が体験 名鉄が募集した“小学生の夢を叶える企画”で

 8月20日、小学6年生の男の子が、夢だった「踏切を直す仕事」を体験しました。愛知県清須市の西枇杷島駅で、遮断機の組み立てや音の調整などに挑戦です。

 愛知県刈谷市の小学6年生・塚本諒輔(つかもと・りょうすけ 11)くんは20日、清須市の名鉄・西枇杷島駅にやってきました。

 名鉄が募集した小学生の夢を叶える企画で、憧れの「踏切を直す仕事」を体験できることになったからです。

塚本諒輔くん:

「家の近くの踏切で直している人を見て、憧れたからです。(踏切を)直す初体験なので楽しみです」

 幼い頃から電車好きで、中でも踏切が大好きだという諒輔くん。

 まずは実際の踏切で、遮断機が動く仕組みを学びます。そして、社員が研修で使う教習所で作業服に着替え、踏切を直す仕事に挑戦です。

 遮断桿(しゃだんかん)と呼ばれる棒を組み立てて、しっかりと取り付けます。

塚本諒輔くん:

「細かいので大変でした。僕、不器用なので」

 踏切の音の調整にも挑戦し、ドライバーで回すと音が大きくなることや、音の高さを変えられることも学びました。

塚本諒輔くん:

「すごい変な音して面白かったです。すごく楽しかったです。(将来の夢は)踏切を直す人です。幼稚園の頃から変わっていません」

 諒輔くんは、踏切を直す仕事への憧れがますます強くなったということです。夏休みの素敵な思い出になりました。