文星芸術大学の大学生と協力 小学生がランプシェード作り

AI要約

小学生たちが大学生の指導を受けながら、ランプシェード作りに挑戦する体験講座が開かれました。

宇都宮市の文星芸術大学で行われた体験講座には、小学校4年生から6年生までの10人が参加しました。

学生が指導し、小学生たちはデザインや絵を描きながら作品を完成させ、満足げに作品を確認しました。

小学生たちが、大学生の指導を受けながら、ランプシェード作りに挑戦する体験講座が20日、宇都宮市の大学で開かれました。

宇都宮市の文星芸術大学で開かれた、ランプシェードを作る体験講座には、抽選で選ばれた小学校4年生から6年生までの10人が参加しました。

これは、宇都宮市北生涯学習センターが、文星芸術大学と協力して初めて開いたもので、デザインや総合造形を専攻する学生5人が、指導に当たりました。学生が講師を務めることで、小学生たちに大学の専門的な知識や技術に触れてもらうこともねらいです。

小学生たちは、あらかじめ学生の作ったランプシェードを土台にして、ステンドグラス風のものやゲームのキャラクター、イチゴなどのデザインを考え、色紙をシェードの内側や外側に張り付けたり、直接、絵を描いたりして作品を作りました。

小学生たちは、およそ1時間をかけて完成させると、全員が一斉にライトを灯し、作品の出来を満足そうに確かめていました。