睡眠薬を飲んで車を運転し事故を起こしたか 67歳の男を書類送検

AI要約

無職の男が睡眠薬を服用し車を運転、正面衝突事故を起こし書類送検される

男は対向車線にはみ出して衝突、男女2人が大けがを負う

男は睡眠薬の影響で正常な運転が困難だったとして警察に書類送検される

睡眠薬を飲んで車を運転し事故を起こしたか 67歳の男を書類送検

  今年4月、睡眠薬を服用して車を運転し、岐阜市の国道で正面衝突事故を起こして男女2人に大けがをさせたとして、岐阜市の男が20日、岐阜地方検察庁に書類送検されました。

  危険運転傷害の疑いで書類送検されたのは、岐阜市に住む無職の男(67)です。

  警察によりますと、男は今年4月18日、睡眠薬を服用して軽乗用車を運転し、岐阜市金園町の国道で対向車線にはみ出して前から来た軽乗用車と正面衝突した疑いが持たれています。

  この事故で、ぶつかった車の男女2人が大けがをしました。

  男も重傷で病院に緊急搬送され、警察は回復を待ち任意で調べを進めていました。

  男の車のドライブレコーダーや現場周辺の防犯カメラの映像などを調べた上で、睡眠薬の影響で正常な運転が困難な状態だったとして書類送検しました。

  一方、男は、運転する前に睡眠薬を服用したことを否認しています。