福岡市の繁華街でタクシー暴走 運転手を書類送検

AI要約

福岡市中央区の繁華街で5月、タクシーが歩行者に突っ込み7人が重軽傷を負った事故で、警察は20日、運転していた男性を書類送検しました。

警察によると、タクシーが歩行者に突っ込んだ際、2人が重傷、3人が軽傷を負い、さらに乗客2人も軽傷を負った。

男性運転手は当時、ブレーキとアクセルを踏み間違えたと説明していたが、警察は過失運転致傷の疑いで書類送検した。

福岡市の繁華街でタクシー暴走 運転手を書類送検

福岡市中央区の繁華街で5月、タクシーが歩行者に突っ込み7人が重軽傷を負った事故で、警察は20日、運転していた男性を書類送検しました。

警察などによりますと今年5月、福岡市中央区今泉の市道で、タクシーが歩行者に突っ込み2人が重傷、3人が軽傷を負いました。

また、タクシーに乗っていた乗客2人も軽傷を負っています。

警察の調べに対しタクシーを運転していた男性(74)は当時、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話していました。

警察はその後任意で捜査を進めていましたが、20日に男性運転手を過失運転致傷の疑いで書類送検したということです。

警察は認否を明らかにしていません。