蓼科山で遭難 下山中に転倒した愛知県の75歳男性を救助 左足腓骨骨折で重傷 17人パーティーで入山
蓼科山の七合目登山口付近で転倒して大けがをした75歳男性が救助された。
男性はグループと一緒に登山中に転倒し、左足首を骨折した。
同行者の通報を受けて、消防と警察が救助し、男性は病院に搬送された。
蓼科山の七合目登山口付近(長野県立科町)で愛知県春日井市の75歳男性が下山中に転倒して大けがをして、救助されました。
警察によりますと、男性は8月18日、17人パーティーで蓼科山の七合目登山口(標高約2000メートル)から入山し、同登山口に下山中、登山道で転倒して、左足首をけがしました。
午後3時半頃、同行者を通じて本人からの救助要請があり、消防と警察が男性を救助し、その後、病院に搬送しました。
男性は左足腓骨骨折で重傷の模様です。