子どもたちが文化・芸術に親しむワークショップ 群馬・桐生市

AI要約

桐生市で夏休み中の子どもたち向けの文化・芸術ワークショップが開催されました。

茶道や書道、オーケストラなど様々なプログラムが用意され、専門家による指導が行われました。

剣舞の体験や戦国時代の詩吟に参加した子どもたちが真剣に取り組む姿が見られました。

子どもたちが文化・芸術に親しむワークショップ 群馬・桐生市

夏休み中の子どもたちが伝統文化や芸術の専門家に指導を受けるワークショップが18日、桐生市で開かれました。

このワークショップは、子どもたちに文化や芸術に親しんでもらおうと、群馬県と県教育文化事業団が毎年夏休みの期間中に開いています。ことしは桐生市の美喜仁桐生文化会館を会場に、茶道や書道、オーケストラなど7つのプログラムが用意され、それぞれの分野の専門家が講師を務めました。

ホールでは詩吟に合わせて扇や刀を持ちながら踊る剣舞の体験が行われ、県内外で活動する心彰流剣彰会のメンバーが子どもたちを指導をしました。今回は、戦国時代の戦をテーマにした詩吟に合わせて踊ります。戦の緊張した雰囲気を伝えるという扇や刀の動かし方にも、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。