「三国志」題材の“ふづくま式三国志”第3弾、絶えない戦を巡り葛藤する人々の群像劇に

AI要約

劇団文机と熊は、木下航が主宰する京都拠点の劇団で、「三国志」を題材とした作品を演じる。

今回の公演は「赤壁の戦い」前後の時代を描き、曹操や孫権などの葛藤する姿が描かれる。

脚本・演出は木下航が手がけ、上演時間は休憩を含めて約2時間30分。

「三国志」題材の“ふづくま式三国志”第3弾、絶えない戦を巡り葛藤する人々の群像劇に

「劇団文机と熊 第5回公演『志在忠益(こころざしはちゅうえきにあり)』」が、9月6日から8日まで大阪・大阪市立芸術創造館 大練習室で上演される。

劇団文机と熊は、木下航が主宰する京都拠点の劇団。今回は、「三国志」を題材とした“ふづくま式三国志”の3作目となる。劇中では、“赤壁の戦い”前後の時代を背景に、さまざまな立場の人物が、“戦の絶えない時代”と誠実に向き合い、葛藤する姿が描かれる。

天下統一を目前に控えた曹操は南への親征を決定する。標的となった孫権陣営が動揺し、抗戦か降伏かで議会が割れる中、劉備軍から孫権へ同盟を申し出る使者が到着する。彼は名を諸葛亮、字を孔明といい……。

脚本・演出を木下が手がける。上演時間は休憩含む約2時間30分。

■ 劇団文机と熊 第5回公演「志在忠益(こころざしはちゅうえきにあり)」

2024年9月6日(金)~2024年9月8日(日)

大阪府 大阪市立芸術創造館 大練習室

□ スタッフ

脚本・演出:木下航

□ 出演

陳寿:菱田盛之

魏曹操:浜崎聡

シカン:安永隆人

キヒツ:張本樹

曹仁:今西刑事

司馬懿:タケウミ

許チョ:堀未宙

公孫康:坊俊幸

曹彰:きんぱく

呉孫権:荒木陸

張昭:五馬さとし

シケイ:大西敦司

周瑜:でこぽん

諸葛瑾:高津碧大

黄蓋:あっくん

蜀劉備:今井つづる

孔明:大日拓己

関羽:木下航

※学割あり。