被災地に「新しいビジネス始める人を」自民茂木氏が若手経済人と金沢で“トークセッション”

AI要約

金沢市で17日、石川県内の若手経営者と自民党の茂木幹事長によるトークセッションが開催された。

茂木氏は総裁選への対応については明言を避け、地震復興について新たなビジネス参加を促すまちづくりを支持する考えを示した。

終了後、総裁選への対応について茂木氏は夏の間考えると述べ、明言は避けた。

被災地に「新しいビジネス始める人を」自民茂木氏が若手経済人と金沢で“トークセッション”

金沢市で17日、石川県内の若手経営者と自民党の茂木幹事長によるトークセッションが開かれ、茂木氏は党総裁選への対応について明言を避けました。

県内の若手経営者らが金沢市内で開いた自民党 茂木敏充幹事長とのトークセッションでは、金沢市を中心にホテル開発などを手掛ける龍崎翔子さんが聞き手として登壇しました。地震からの復興について聞かれた茂木氏は、新たなビジネスを始める人が参画できるようなまちづくりを進めるべきだと答えました。

「例えば輪島の朝市、商店街の復興を見て、こんな状態になってしまったのかと。元々やっている人が戻ってきても良い。ただ一方で全く新しい人が、そこに新しいビジネスを始めることがあっても良い」

トークセッションの終了後、記者団からは…

Q 総裁選へのお考えは?

「夏の間考えます」

秋に行なわれる党の総裁選への対応について茂木氏はこう述べるにとどまり、明言は避けました。