フィナーレ飾る5000人のおどりの輪 「ダンシングポリス」も登場 おおの城まつり

AI要約

おおの城まつりは16日夜、「越前おおのおどり」で賑わいフィナーレを迎えました。

1968年の越前大野城の再建を祝って始まり、今年で57回目を迎える「おおの城まつり」は、六間通りで行われました。

浴衣姿の5000人の市民が、大野音頭やしっちょいな節など伝統的な曲を踊り、楽しい夏の夜を過ごしました。

フィナーレ飾る5000人のおどりの輪 「ダンシングポリス」も登場 おおの城まつり

奥越の小京都・大野の夏を彩るおおの城まつりは16日夜、「越前おおのおどり」で賑わいフィナーレを飾りました。

1968年の越前大野城の再建を祝って始まり、今年で57回目を迎える「おおの城まつり」は、六間(ろっけん)通りでメインイベントの「越前おおのおどり」が行われました。

浴衣姿のおよそ5000人の市民らは、やぐらを囲んで大きな輪となり「大野音頭」や「しっちょいな節」など古くから伝わる4曲を踊りました。

参加した女性は「8年ぶりに帰省したが、大野音頭は懐かしくてうれしい」と話し、久々の踊りを楽しんでいました。

また、会場では踊りながら警備にあたる「ダンシングポリス」が登場し、反射材がプリントされた浴衣姿の警察官が、夜間の反射材着用を呼びかけていました。