ベネックス長崎ブリックホール「あなたの夢を叶えます!」

AI要約

長崎市のベネックス長崎ブリックホールで開催された初のイベント「ブリック真夏の感謝祭」では、市民全館開放が実現しました。

感謝祭では大ホールを独占してパフォーマンスする機会が提供され、9組の団体が舞台に立ちました。

純心女子高校2年の野口和花さんは祖父母のためにホールで演奏することを夢見て応募し、その夢が叶いました。

ベネックス長崎ブリックホール「あなたの夢を叶えます!」

3連休最終日に夢が叶いました!

長崎市のベネックス長崎ブリックホールでは、全館を市民に開放する初めてのイベント「ブリック真夏の感謝祭」が12日に開かれました。

「ブリック真夏の感謝祭」は長崎市民にブリックホールをより身近に感じてもらおうと初めて企画されました。

感謝祭の目玉企画が「あなたの夢を叶えます!大ホールを独り占め!」です

簡単には借りられない大ホールを使ってパフォーマンスしたい団体を5組限定で募集したところ、想定を超える応募が集まったことから、今回は選ばれた9組が舞台に登場しました。

そのうちの1人が純心女子高校2年の野口和花さんです。

野口さんがホールで演奏しているのをあまり聴いたことがない祖父母のために演奏がしたいと今回、企画に応募。その夢が叶いました。

(記者)「Q.お孫さんだけのステージだったんですけど?」

(和花さんの祖父母)「皆さんに感謝しております。ありがとうございます。ずいぶん成長したんだなと思っておりますけど」

(野口和花さん)「広いので、すごい響きが良くて幸せでしたね。弾きながらすごく楽しかったです。自分がここまで頑張ってきたっていう成長をぜひ見てほしいなって思いながら届けと思いながら弾いてました。」

「良かった、頑張った!」

このほか、「赤ちゃんハイハイレース」など子どもから大人まで楽しめる様々なイベントが行われ、ブリックホールは今日1日盛り上がりました。