【大相撲秋場所】単独首位を独走!尊富士・十二日目は「白星」 十両筆頭・千代翔馬との一番を「寄り切り」で制する

AI要約

尊富士が十両優勝目前で、再び単独首位に立つ

筆頭の千代翔馬を寄り切りで制して11勝1敗

尊富士の経歴や今後の期待について

【大相撲秋場所】単独首位を独走!尊富士・十二日目は「白星」 十両筆頭・千代翔馬との一番を「寄り切り」で制する

〈大相撲秋場所・十二日目 19日 東京・両国国技館〉

18日にデビュー以来初の「不戦勝」で10勝1敗になり、再び単独首位に立った西十両十一枚目の尊富士(25=伊勢ヶ濱)は「大相撲秋場所」の十二日目。

首位を争っていた東十両筆頭の千代翔馬(九重)との一番を「寄り切り」で制して、白星をあげた。

これで尊富士は11勝1敗。十両優勝も目前で、来場所の幕内復帰への期待も高まる。

【十両の成績】

1敗…尊富士(西十両十一枚目・伊勢ヶ濱部屋)

3敗…千代翔馬(東十両筆頭・九重部屋)

【基本情報】

尊富士 弥輝也(たけるふじ・みきや)は青森県五所川原市出身の25歳。木造中学-鳥取城北高-日大を経て伊勢ヶ濱部屋に入門。3月の春場所で110年ぶりの新入幕優勝を果たしたが、右足首のけがのため、5月の夏場所は全休。十両に陥落した7月の名古屋場所は初日から休場し、中日の8日目から途中出場して2連勝したが、再休場していた。