「みんなが一体となり楽しかった」 飛び入り参加もOK!長野市の善光寺でお盆縁日にぎわう
長野市で開催された善光寺お盆縁日には多くの参加者が集まり、昔ながらの縁日の雰囲気を楽しんだ。
2007年から始まった善光寺お盆縁日では、盆踊りを楽しむ参加者が一体となり、伝統が受け継がれている。
参加者たちは、先祖や平和に思いを馳せながら一体となり、楽しいひとときを過ごした。
善光寺お盆縁日が長野市で開かれ、飛び入り参加も自由ということで観光客や家族連れでにぎわいました。
11日まで2日間開催された善光寺お盆縁日には、多くの夜店が並び、家族連れや観光客が、昔ながらの縁日の雰囲気を楽しみました。
あたりが暗くなってくると、いよいよ踊りの時間。
本堂の前に組まれたやぐらを中心に、提灯がともります。
昭和初期まで境内で行われていた盆踊りをもとに
2007年から新たに始めた善光寺お盆縁日。
浴衣や甚平姿の子どもたちも、お手本を真似しながら、踊りにチャレンジします。
さらに、観光で来ていた海外からの参拝客も気がついたら円の中にいました。
善光寺の盆踊りは、誰でも参加自由です。
盆踊りは初めてという男性は:
「難しかったですけど、みんなが一体になっていて楽しくなりました」
参加した人は:
「小さな子どもたちも参加できるのがいいですね、伝統が受け継がれている」
参加した人たちには、一つの輪になって
先祖や平和に思いをはせるひとときになったようです。