# 善光寺

本多秀賢さんが死去  飯田下伊那の観光振興にも尽力【長野県】
2024.06.29

本多秀賢さんが死去 飯田下伊那の観光振興にも尽力【長野県】

 長野県飯田下伊那地域の観光振興に貢献した元善光寺前住職の本多秀賢さんが25日、83歳で他界し、地元に悲しみが広がっている。 本多さんは1941(昭和16)年に座光如来寺(元善光寺)の本多賢胤住職、みよ志さんの4男として生まれ、大学、比叡山での修行、市内の養護施設勤務を経て73(

巨大キュウリ登場「大きい」張り子なでる参拝者も 岐阜善光寺で7月21日「胡瓜封じ」
2024.06.25

巨大キュウリ登場「大きい」張り子なでる参拝者も 岐阜善光寺で7月21日「胡瓜封じ」

 無病息災を願う夏の行事「胡瓜(きゅうり)封じ」が7月21日、岐阜市伊奈波通の岐阜善光寺で営まれる。門前には、胡瓜封じを知らせる張り子の「ジャンボキュウリ」がお目見えし、参拝者が見入っている。 胡瓜封じは、参拝者が持参したキュウリに護符とともに邪気を封じ込め、川に流したり土に埋め

戦国の傾奇者・前田慶次、四百十三回忌の開眼供養…揮毫した角田信朗さん「命を削って書きました」
2024.06.05

戦国の傾奇者・前田慶次、四百十三回忌の開眼供養…揮毫した角田信朗さん「命を削って書きました」

 晩年を山形県米沢で過ごした戦国武将・前田慶次の四百十三回忌供養祭が、命日の4日、米沢市万世町堂森の堂森善光寺で営まれ、奇抜な言動などで「傾奇者(かぶきもの)」として知られた慶次のファンら約400人が参列した。 同寺と「米沢前田慶次の会」による調査で、慶次の墓所が同寺裏の堂森山の

信玄創建の寺修繕に33億円 「現代版寄進」CF検討
2024.05.25

信玄創建の寺修繕に33億円 「現代版寄進」CF検討

 戦国武将、武田信玄が1558年に創建し、本堂や山門、本尊などが国の重要文化財に指定されている甲斐善光寺(甲府市)の老朽化が深刻だ。10年かけて計画する修繕の見積額は物価上昇もあり33億円にも上り、自己資金だけでは足りない。寺は「歴史上、改修は寄進のおかげで成り立ってきた」として、現代版の寄進

「子どもの日」 善光寺で恒例の「稚児行列」 健やかな成長願って 30℃超え…衣装は「めっちゃ、暑かった」 
2024.05.05

「子どもの日」 善光寺で恒例の「稚児行列」 健やかな成長願って 30℃超え…衣装は「めっちゃ、暑かった」