沖縄初のブーメラン型ウオータースライダーと最大級プール グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートで8月1日オープン 日帰り利用は大人5000円から

AI要約

沖縄県読谷村のグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートが新施設をオープンする。

新スライダーや大人専用プールが加わり、敷地面積や遊泳エリアが県内最大級となる。

利用料は宿泊料金に含まれ、日帰り利用も可能で様々な年齢層に対応している。

沖縄初のブーメラン型ウオータースライダーと最大級プール グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートで8月1日オープン 日帰り利用は大人5000円から

 沖縄県読谷村のグランドメルキュール沖縄残波岬リゾートが8月1日、県内初のブーメラン型ウオータースライダーや大人専用のプールなど新たな施設をオープンする。4月に開業したプールエリアと8月下旬オープンの流れる「てぃんがーらプール」と合わせると総敷地面積(1万2千平方メートル)、遊泳エリア(1500平方メートル)ともに県内最大級となる。

 新たに稼働するスライダーは3本。県内初の大型ウオータースライダー「ウルトラブーメラン」は全長63メートルで、浮輪に乗って上昇したあとに降下するブーメランのような軌道でスリルを味わえる。

 「ハイパースネーク」は全長86メートルで3回転し、「スーパースネーク」は全長62メートルで緩やかなカーブを滑り降りる。

 18歳以上が利用できる「ゆくるプール」はベッドのようなソファ席などが設置され、静かな雰囲気で夕日楽しむことができる。

 利用料は宿泊料金に含まれる。日帰りの利用も可能で時期によって異なり大人が5千~7千円、6~12歳が3千~4千円、3~5歳が1千~2千円。

 カン・ジホ総支配人は「とても楽しいプールで、ホテルにとって大きな売りになる。グランドメルキュールは五感で感じるその地の文化を大切にしているので、読谷村の絶景や文化も発信していきたい」と多くの利用を期待した。(政経部・銘苅一哲)