クマを捕獲するハンターの担い手を確保するため退職予定の自衛隊員に活動をPR 弘前市

AI要約

弘前市はクマなどの鳥獣を捕獲するハンターの担い手を確保するため自衛隊員に活動をPR

弘前市がクマなどの有害鳥獣を捕獲するハンターの活動を説明し、退職予定の自衛隊員に期待

自衛隊員たちがハンターとしての活動に興味を持ち、市の取り組みに関心を示す

クマを捕獲するハンターの担い手を確保するため退職予定の自衛隊員に活動をPR 弘前市

弘前市はクマなどの鳥獣を捕獲するハンターの担い手を確保するため退職予定の自衛隊員に活動をPRしました。

陸上自衛隊弘前駐屯地では退職予定隊員53人を対象にきのうから32社が参加して企業説明会が開かれています。このうち弘前市はクマなどの有害鳥獣を捕獲するハンターの活動や狩猟免許の取得方法などを説明しました。

市内ではハンターの数が117人と少しずつ減っており担い手確保が課題となっています。退職予定の自衛隊員は訓練で銃を扱っておりまた山地の踏破訓練で山歩きにも慣れていることからハンターの人材として期待されています。

★退職予定の自衛隊員

「地域の鳥獣駆除と考えると考えるべき仕事なのかなと感じました」

★弘前市農村整備課 小倉洋幸課長

「体力的な部分も一般の方々に比べれば格段と違うと思いますのでぜひ興味を持っていただければと感じています」

隊員たちは業務内容などについて耳を傾け今後の参考にしていました。