「ちょっとおかしいよね?この天気」連日暑すぎる青森県 すでに8地点で30℃以上の「真夏日」 午後には津軽や下北で雨の見込み

AI要約

青森県内で真夏日となる30℃以上の気温が8箇所で観測されている。

弘前市では31.5℃を観測し、日傘をさした人が増える中、暑さに戸惑いの声が上がっている。

青森地方気象台によると、津軽や下北で雨が予想されており、特に津軽では激しい降りになる可能性がある。

「ちょっとおかしいよね?この天気」連日暑すぎる青森県 すでに8地点で30℃以上の「真夏日」 午後には津軽や下北で雨の見込み

23日の青森県内は朝から気温が上昇し、すでに8つの地点で30℃以上の「真夏日」となっています。

23日の県内は高気圧に覆われて暖かい空気が入り込み、各地で朝から気温が上昇しました。

午前11時時点の各地の最高気温は、三沢市で31.8℃、青森市と五所川原市で31.7℃となっていて、すでに8つの地点で30℃以上の「真夏日」となっています。

このうち、午前10時23分に31.5℃を観測した弘前市では、暑さを避けようと日傘をさして歩く人の姿が多く見られ、連日の暑さに戸惑いの声が聞かれました。

街の人は

「ちょっとおかしいよね?この天気。東京とおなじだもの」

「ちょっとお日様が強いとこれ(タオル)で姉様被りします」

「これ以上熱くなると、ちょっと生活が変わってきますよね」

青森地方気象台によりますと、県内はこのあと前線や湿った空気の影響により、津軽や下北で雨となる見込みで、特に津軽では激しく降る所があるとして注意を呼びかけています。