「話す勇気が鍛えられそう」高校生が外国人観光客をガイド 語学学習への意欲高める「もっと英語頑張っていっぱい話せるようになりたい」青森県弘前市

AI要約

青森県弘前市の高校生が外国人観光客へのガイド体験を行い、語学学習への意欲を高めていた。

生徒たちが津軽藩ねぷた村でボランティアガイド体験を行い、外国人観光客に展示品や伝統工芸品の説明を行った。

生徒たちは緊張しながらも一生懸命話しかけ、勇気を学び、これからの語学学習への意欲を高めていた。

「話す勇気が鍛えられそう」高校生が外国人観光客をガイド 語学学習への意欲高める「もっと英語頑張っていっぱい話せるようになりたい」青森県弘前市

青森県弘前市の高校生が24日、市内の観光施設で外国人観光客へのガイド体験を行いました。生徒たちは勇気を振り絞って観光客をもてなし、語学学習への意欲を高めていました。

弘前市の津軽藩ねぷた村でボランティアガイド体験を行ったのは、弘前高校の1、2年生12人です。

弘前高校では、語学学習への意欲向上を目的に2024年に初めてガイド体験を行い、24日はクルーズ船で訪れた外国人観光客に対し、展示品や伝統工芸品の説明を行いました。

参加したのは、英語を得意としている生徒たちですが、いざ外国人観光客を目の前にすると緊張している様子…。

それでも、一生懸命話しかけると観光客はたちまち笑顔になり、生徒たちは一歩を踏み出す勇気を学んでいました。

参加した生徒は

「やっぱり緊張します。普段使っている言葉だけじゃ伝えられないこともあるので難しいです」

「外国人の人と話す勇気が、きょうで鍛えられそうなので、これからもっと話していけると思います」

「学校の授業だけだと大変だなと、しんどくなってしまうことも多いけど、こうやって直接話したりして、笑って話しかけてくれるのもあると、もっと英語頑張っていっぱい話せるようになりたいと思えるので、とても楽しかった」

弘前高校では、今後も継続的にボランティアガイド体験を行い、生徒たちの語学学習の意欲向上を図っていきたいとしています。