大谷翔平選手の新しい聖地・南中坂を上ってみた

AI要約

筆者はドジャース・大谷翔平選手と同じ中学校の卒業生であり、彼の活躍を心強く感じ応援している。

筆者は母校の周辺を歩き、大谷選手が通った道を訪れ、新たな聖地となっていることを発見する。

大谷選手への応援から、中学校時代の思い出を辿る中、先輩後輩の絆が少し深まる。

大谷翔平選手の新しい聖地・南中坂を上ってみた

何を隠そう、筆者(記者)はドジャース・大谷翔平選手と同じ中学校の卒業生なのです。(ちなみに大谷選手の26年先輩になります)

いつも、大谷選手の活躍を心強く感じ、目を細めて応援しています。

これからMLBの後半戦に望む大谷選手を応援するきっかけになるものはないかと、筆者は母校である奥州市立水沢南中学校(筆者在校時は水沢市立南中学校)周辺をウロウロ歩いてみました。

ここは、卒業生であれば「大谷くん(中学校時代の大谷選手をイメージしていますので、この呼称を使うことをお許し下さい)は毎日、ここを通って投稿しただろう」と想像がつく、ある坂です。

国道4号線から中学校まで、なかなかキツめの勾配が続きます。

50代の筆者が歩くと、10秒も歩けばハアハアと息が切れてくるこの坂。

大谷くん(当時)は、おそらく自転車でこの坂をスイスイと上がっていたと想像されます。(ちなみに女子だと、「押して上がる」のが当たり前でした)

距離にして300メートルぐらい。

フェンスの角度をご覧になってもらえると分かると思うのですが、「急坂」とまではいわなくてもかなりの勾配です。

筆者が中学生時代はこんなに両サイドの木が伸びていなかったので、明るい道だったのですが、今は木々の背丈が伸び、ところどころ暗くなる感じ。

「大谷くん、当時は明るかった?それとも暗くて薄気味悪かった?」

上り始めて3分ほど。

両サイドに住宅が見え始め「もう少しで上りきるぞ」と思った瞬間、左方向に何やら横断幕のようなものが。

これは何だろう?

おお!

いつの間にか、ここは大谷翔平選手の新しい聖地と化していたようです。

彼が毎日通った道ですから、確かにその価値はありますね。

「ドジャース大谷翔平 進化が止まらない」

いや、ほんとその通り。常に進化し続ける、心強い後輩です。

そして、ゴール地点。前方左側に見えるのがわれらが母校です。

40年ぶりぐらいでこの坂を上りましたが、筆者と大谷選手の「先輩後輩の絆」が少し深まったような気がします。

(ええ、幻想です。勝手な思い込みです。申し訳ありません…)

大谷選手、後半戦も活躍を期待しています!

なお、この坂スクールゾーンです。

平日の朝、夕方などは中学生たちが大勢通りますので、クルマで生徒たちをかき分けて通行するのはお控え下さい。