【MLBオールスター】大谷翔平に被弾、ホークが失投を悔やむ「スプリットが真ん中に入った」

AI要約

レッドソックスのタナー・ホーク投手(28)が、先制3ランを浴びたドジャース大谷翔平投手(30)への失投を悔やんだ。

ヤンキース・ソトの3点本塁打に対して「もう少し外角にいい球を投げたかった」とコメントしたが、後にチームメートによって3点を取り戻し感謝の意を示した。

試合は3回で振り出しに戻ったが、ホークは振り返って試合を振り返りながら次に繋げることを目指す。

【MLBオールスター】大谷翔平に被弾、ホークが失投を悔やむ「スプリットが真ん中に入った」

<MLBオールスターゲーム:ア・リーグ-ナ・リーグ>◇16日(日本時間17日)◇グローブライフフィールド

 レッドソックスのタナー・ホーク投手(28)が、先制3ランを浴びたドジャース大谷翔平投手(30)への失投を悔しがった。

 0-0で迎えた3回無死一、二塁、2ボールからの3球目の142キロのスプリットを右中間席に運ばれた。右翼のヤンキース・ソトが1歩も動かない、完璧な1発だった。

 ホークは「スプリットが真ん中に入った。もう少し外角にいい球を投げたかった」と唇をかんだ。それでも、その裏に打線が3点を奪って、試合を振り出しに戻し「チームメートが3点を取り戻して助けてくれた」と感謝した。