【速報】京都府警が詐欺、窃盗容疑で逮捕の男性、京都地検が不起訴処分に

AI要約

福井市の男性が詐欺の疑いで逮捕された事件について、京都地検舞鶴支部が不起訴処分にした。

男性は偽の旅館創業者の息子をかたり、キャッシュカードをだまし取った疑いが持たれていた。

窃盗容疑も不起訴処分となり、処分理由は明らかにされていない。

　京都地検舞鶴支部は12日、老舗旅館の創業者の息子をかたり、キャッシュカードをだまし取ったとして詐欺の疑いで逮捕された福井市の男性（52）について、不起訴処分にした。このカードで現金を引き出した窃盗容疑も不起訴処分にした。いずれも処分の理由を明らかにしていない。

　男性は、2023年7月上旬～8月中旬、京都府舞鶴市の男性会社員（23）に、自身と関係ない旅館を経営する会社の社長になるよう申し向け、「手続きに必要だから」とうそをつきキャッシュカードを詐取したなどとして、5月29日と6月19日に京都府警舞鶴署に逮捕された。

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