小学生の女の子(10)が死亡 きのう(11日)市道で軽乗用車にはねられ重体だった【香川・高松市】
昨日夕方、高松市で軽乗用車にはねられた10歳の女の子が重体となり、その後死亡。
女の子は頭部外傷で死亡し、事故の原因を警察が調査中。
軽乗用車を運転していた保育士が過失運転傷害の疑いで逮捕、事件の詳細が明らかになっている。
きのう(11日)夕方、高松市の市道で軽乗用車にはねられ、重体となっていた10歳の女の子が、きょう(12日)午前5時10分、死亡しました。
死因は、重症頭部外傷でした。
警察によりますときのう午後4時50分ごろ、高松市上林町の市道で、高松市に住む10歳の女の子が道幅5mの道路を横断していたところ、走ってきた軽乗用車にはねられました。
女の子は、病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて意識不明の重体となっていました。
警察は、軽乗用車を運転していた高松市の保育士の女(37)を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しています。
警察によりますと、女は家族の送迎に向かう途中だったということです。
警察によりますと、女は「当たってけがをさせたことに間違いはありません」と供述しているということです。警察は、女が前をよく見ていなかった疑いがあるとみて、事故の原因を調べています。