新紙幣切り替えに万全対応など抱負表明 日銀新潟支店 新支店長が着任 【新潟】

AI要約

日本銀行新潟支店の新支店長が就任し、新紙幣への切り替えに向けた抱負を語った。

支店長は県内の産業の幅広さに感心し、新紙幣への対応を強調。

日銀は県内の経済動向を発表し、持ち直しを続けていると判断を示した。

新紙幣切り替えに万全対応など抱負表明 日銀新潟支店 新支店長が着任 【新潟】

日本銀行新潟支店の新しい支店長が着任の記者会見に臨み、7月に迫った新紙幣への切り替えなどに向けた抱負を語りました。

平形尚久支店長は、群馬県前橋市出身の47歳。2001年に日銀へ入行し、名古屋支店営業課長などを経て、新潟支店長に就任しました。県経済の印象を問われた平形支店長は・・・

■日本銀行新潟支店 平形尚久支店長

「第一次産業から第二次、第三次産業まで、幅広い産業がたくさんあるなと感じております。」

そのうえで、新紙幣への切り替えについて「しっかり対応したい」と語りました。

日銀は、県内の金融経済動向も発表。能登半島地震や原材料費の上昇の影響を受けつつも「緩やかに持ち直している」として、これまでの判断を維持しました。