紅葉と読書の秋を満喫 自分だけの読書スペース「紅葉図書館」
暑い夏から涼しい秋へと季節が移り変わる中、軽井沢星野エリアでの新しい読書イベント「紅葉図書館」が開催される。紅葉スポットを自分だけの読書スペースに変えるこのイベントでは、約2000平米の広場で紅葉を眺めながら本を楽しむことができる。
自然や旅、芸術、食欲など秋にぴったりなテーマの本が500冊以上用意され、古材や古道具をリユースした本棚とデッキチェアが設置されている。また、古本で構成された本々も魅力のひとつだ。
軽井沢星野エリアはかつて文豪や芸術家が集まるコミュニティが形成されていた場所であり、現在も自然や文化を愛する人々が集まる小さな街として親しまれている。標高1000mの高原に位置し、紅葉の季節も首都圏より早い時期に始まり、紅葉に囲まれた秋空の中で豊かな時間を過ごすことができる。
あまりに暑くて、涼しい風に吹かれて本を読む秋に思いをはせる。紅葉スポットを自分だけの読書スペースにできる、読書アイテムのレンタルサービスが、「軽井沢星野エリア」（星野リゾート・長野県軽井沢町）に新しく登場する。静かな季節を満喫するイベント「紅葉図書館」。10月5日～11月3日までの開催だ。
赤く色づくカエデや黄金色のカラマツの木に囲まれた「星野温泉トンボの湯」の前に広がる、約2000平米の広場で開催される。全長10mと8mの2つの本棚と、台形の大きなデッキチェアを設置。広場のゆるやかな起伏に沿うように作られた本棚はベンチを兼ね、見上げると美しい紅葉が目に飛び込んでくるようになっている。
自然や旅にまつわる本や、芸術、食欲など秋にちなんだテーマの本が約500 冊並ぶ。本棚とデッキチェアは、古材と古道具をリユース、本も古本だ。
大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから、多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」だ。 標高1000m の高原に位置する軽井沢では、首都圏よりも1カ月ほど早く紅葉が始まる。秋空の下、紅葉に囲まれて本を手に取り豊かな時間を過ごそう。
